イベントコンパニオンの仕事でセレブになれた
厳格な母は芸能界やモデルに偏見がある
厳格な母は芸能界やモデルに偏見がある
: 親にバレずに華やかで人前に出る仕事があった
: コンパニオンになって売れっ子芸人とセレブ婚
わたしは小さい時から可愛いと言われ育ってきました。
町で歩いていても見知らぬ大人からすぐにかわいいと声をかけられ、親は鼻高々になっていました。
母親と歩けばキッズモデルにならないかとのスカウトを何度受けたかわかりません。
ただ母は古い考えの女性なので、芸能界やモデルという職業に偏見があって、こうしたキッズモデルのスカウトを受けることはありませんでした。
わたしは小学校や中学校に進学しても、ずっとかわいいと言われ続け、中学校では滝宇佐案の男子から付き合ってくれと告白されてきました。
クラスでの美人ランキングはいつも一位で、特には高校生や隣の中学生の男子がわざわざ噂を聞きつけて告白しに来ることもあって驚いたことをよく覚えています。
友達たちが、何度も私をオーディションや芸能事務所のコンテストを受けさせようとしたり、推薦状を書きたいと言ってきましたが、母が厳格な人なんでそれを断りました。
自分自身もほかの女子よりも目鼻立ちが整ってかわいいとの自覚もありました。
テレビで活躍しているタレントよりも、はるかに自分の方が可愛いとの自負もありました。
そのため自分も芸能界でスターに成れるのではないかと思い、母には内緒で密かに芸能人になる夢を抱くようになっていたのです。
イベントのコンパニオン
: 【完全版】華やかなお仕事“イベントコンパニオン”